氏名:利齋俊彦
所属:日本ボーイスカウト大阪連盟
吹田第9団
6月23日(木)に友団のローバースカウトが集まって「会議」と言うと大げさですが、「語ろう会」を行いました。
ローバースカウト6名(男子4名、女子2名)、指導者と言うか飲みたいおっさん4名の計10名が、とても会議とはいえない場所にて開催しました。
そもそも地区ラウンドテーブルに参加した若手指導者の中に、ローバースカウトが数人いて、情報交換会をしようとなりました。
いろいろ人間関係をあたり、6個団からきました。
いや~すばらしい!!
私もかつて彼らのように純粋だったなあと思いだしました。
そして若いからこそ、体力があり、積極的で、怖いもの知らずで、進んでいけるんだと感じました。
さまざまな意見が出て、次はぜひ野外活動にチャレンジしてほしいと思います。
今回の会合について、各所からいろいろなご意見を承りました。
拝聴させていただきましたが、ただ…
積極的にやろうとしているスカウト個人に圧力をかけるな!!!
エジプトの古代遺跡の粘土板の文章を解読するとそこには「いまどきの若い者は・・・」と書かれているそうです。
結局、スカウティングを活性化するには、次世代へどう継承するかであって、もっと若手が出てこれるような環境作りも必要だと思います。
何千年も昔から若手に対する批判はありますが、若い世代に任せるという懐の深さが必要ではないでしょうか。
ラウンドテーブルで地区コミッショナーが話したことからのパクリですが、ある世界ジャンボリーで各国からの代表者会議の時に、ボーイスカウト発祥の地イギリス連盟からはローバースカウトが出てきたそうです。
また後藤新平総裁の下に少年団日本連盟が結成された際、三島通陽第四代総長は副理事長に選任されました。その時総長は何歳だったと思われますか?なんと25歳だったのです。まさにローバー年代です。
ローバー隊アドバイザーとして、彼ら彼女らの積極的な活動を支えて行きたいと思います。
そこで記念写真
前に写っているおっさんは少し邪魔です(笑)
そうそう初めてお目にかかったある団のローバー隊長がおられました。
お目付役で来たのかと思いましたが、話してみると積極的で、しかもスカウト経験者。
某団委員長、いい人材隠しているなあ・・・
少し小さめに貼っておきます。
2次会ではおっさん四人は若者たちと離れて飲み直し。
スカウトたちは、カラオケでも行くのかと思いきや地元へ帰って、スカウトの家で語り合い。
聞くところによると、終電で女子が帰り、それから男子でボーリングに行ったそうです。
うちのスカウトを朝4時頃送っていただきありがとうございました。
おっさんらも熱く語っていたため、終電がなくなりタクシーで帰りました。
これはローバースカウト有志の会です。
これからも参加者募集中です。
一人よりは二人、二人よりはたくさんで大きなローバーリングを行いましょう。
追伸・・・今回、吹田地区委員長より個人的に多額の寄付をいただきました。
ありがとうございました。
それと掲載遅くなってすみません。