氏名:利齋俊彦
所属:日本ボーイスカウト大阪連盟
吹田第9団
6月10日にローバー隊アドバイザー会議を開催しました。
実は私が2年弱前にローバー隊アドバイザーになってから初めてです。
最初のブログに紹介した紅一点の女性指導者以外はこれで全員。
写真は左から育成会長(地区国際委員長)、私、東京在住のアドバイザー、それと私の永遠の副長です。
子どもの頃からの人間関係です。
二人は仕事や家庭の問題でスカウト活動から離れていますが、スカウト活動が大好きでいずれは戻ってくると信じて、私の元に登録しています。
もちろん活動内容や資料はメールにて送っています。
よく見ています。
育成会長であり、地区国際委員長は、この年でピアスを付け、スマートフォンを使いこなす…、一見ただものではありません。
笑うと優しそうなんですが、普通ならドスが効いててやばそうです。
吹田地区から久しぶりに連盟国際委員会へ送り込んだ刺客?です。
左のアドバイザー(CS・BS・VS研修所修了)は現在、東京在住で霞が関に勤めていますが、10月に結婚をして、来年3月に大阪に戻る予定です。
9団が海外派遣に積極的になったのは彼の経験が後輩たちに受け継がれているからです。
右のアドバイザー(BS研修所修了)は私がカブの頃からの、後輩です。
私の永遠の副長です。
ボーイ隊の時、第9回日本ジャンボリー
シニア隊の時、第2回日本ベンチャー
ローバー隊の時、ローバームート’93に一緒に参加しています。
2歳の子どもがいて、ボーイスカウトに入れば、二世代続いて、私の後輩です。
世代が変わっても私を抜けないんだぞ!
久しぶりに会ったメンバーです。
近況報告から、今の団、地区の状況など情報交換しました。
ただおまえらな…、私に意見するなら活動せえよ!
100年早いわっ!
しかし育成会長&地区国際委員長は語ってました。
普段は団会議でもしらっ…と、みんなで飲んでいても覚めているような感じですが、今回はものすごく熱い語りをしてました。
3人とも子どもの頃から知っているからでしょう。
それとも私だけだと、ずっと9団にどっぷりつかっているから、もうまんまるになってしまって、角が取れてしまったから期待がないのかも・・・(泣)
久しぶりの高津節です。
最近、なんやかんやといろいろな人材が集まってきたり、復活してきたりと面白くなってきました。
「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり」と言われるように、組織の勝敗を決めるのは人だと思います。
ボーイスカウトをこのような組織としてとらえるのは、賛否両論あると思いますが、大阪連盟Sランク団表彰を受けた団委員長が「スカウティングを忠実に行えば、スカウト数は自然と増えてくる」とおっしゃっていました。
スカウティングを忠実に行うにはそれを指導できる指導者の育成が必要です。
まさしく「人」です。
なんか難しい理屈書いてしまいましたが、霞が関副長の影響かなあ。
久しぶりにスカウト活動がわかっていて、少し離れた所から見ている後輩たちと話をして、勉強になりました。
ありがとう。