日本ボーイスカウト大阪連盟 吹田第9団 ローバー隊の活動ブログです。
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ボーイスカウト吹田第9団:篠原克明
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男性
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スカウト活動!
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氏名:利齋俊彦
所属:日本ボーイスカウト大阪連盟
吹田第9団
氏名:利齋俊彦
所属:日本ボーイスカウト大阪連盟
吹田第9団
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
写真は初詣に行った小さな神社です。
さて昨年の目標は「ローバー隊の活性化への一歩」でした。
おととしも同じ目標でしたが、それしかないかな…と思っています。
昨年の具体的な目標は・・・
★友団で協力し合い、ローバー年代による活動の多様化(合同キャンプや高度な野外活動の実施)
★5月の「吹田地区スカウトデー」をローバー年代主導による開催
この二つでしたが、これはこれで友団ローバーとしてはうまくいったと考えています。
今年の目標は「ローバー隊の活性化への二歩目」ということで、友団ローバー活動の幅を広げ、いろいろなプログラムをこなせたらとおもいます。
昨年の所感にも書きましたが、スカウトに求めるものは3つのCです。
常に「好奇心(curiosity)」を持ち、やりたいことにには果敢に「挑戦(challenge)」し、そしていろいろな人との「対話(communication)」をすることです。
スカウトに求めながら、私には三つ目の「C」が足りないようです。
わかっているのですが、もう無理なのかなあ、と思いつつあります。
二人の大先輩のいる三人のアドバイザーチームで、一番若手の私が言うのも恥ずかしいのですが、スカウト活動を一生懸命しても、どこでも少数派です(笑)
ローバースカウト諸君は、柔軟な動きのできる「へび」のごとく、今年も頑張っていこう!
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今日、仕事で、ある新年懇親会へ行ってきました。
二次会になって、たまたま同僚とうちの関連会社の人と同じ席になりました。
仕事の話から、私の家の出自の話になって、泉州南地区の某団にいとこがいたことや、その某団の方が今の仕事に関係ある話をしていました。
もちろん同僚は全く興味がありません。
すると関連会社の方が「担当さん(私は仕事でそう呼ばれています)はボーイスカウトやってられたんですね」と過去形で言われました。
「いえいえ今もしていますよ。ローバーという大学生部門のリーダーしています。地区もちょこっと手伝っているんですよ」と、わかりやすく答えたら、「私もやってたんですよ」とのこと。
カブやボーイくらいまでならやっている人が多いので「へぇーそうなんですか。私はずっと飽きずにやっています。」と答えたら、「私、ローバーまでやっていて、隼まで行ったんですよ。富士も挑戦したんですけどね。会社に入って福井に行ったのでやめました。」と言われました。
2年弱、同じ担当エリアで、一緒にやっていて知らなかった・・・。
寝屋川の団にいたとのこと。
「ところでおいくつですか?」と聞いたら、同じ年齢でした。
びっくり!
第9回日本ジャンボリー、第2回ベンチャー大会も参加してたそうです。
私と同じです。
どこかですれ違っていたかも・・・。
もう少し盛り上がるかと、話を振ったら、「18年前にやめましたんで・・・」と話が終わってしまいました。
こないだのラウンドテーブルで、「ローバースカウト年代における全国組織設立の話がありました。
その基本構想の資料に、組織をつくることにより期待できる効果として、「就職、進学等により地元を離れるため退団や活動から疎遠になっていたものが、全国組織に加入することにより、就職先、進学先においても地元の所属団に籍をおいたまま活動に参加できることになる。またローバースカウトへの上進率の向上に繋がる。更に、地元との連携も密になり、卒業や転勤等で地元に戻ったときに地元での活動が再開可能となる。」と記されていました。
今日の出来事はまさにその話であり、せっかく続けていても、離れてしまう方が多い例だと思います。
9団にも遠く離れてしまうスカウトが多くいます。
私も学生時代は関東にいました。
それでも登録を外さず団は残してくれました。それで戻って来られました。
ローバーの指導者になって、やっぱり人間関係を保っておくのが必要だと感じます。
遠くの大学に行っているスカウトが、「熊」の研究をすると年賀状に書いてきました。
ますます大阪には帰れません。
9団とは言いませんが、遠く離れた彼らがスカウト活動を続けて、たくさんの子どもたちにスカウティングが伝播できるようにサポートしていこうと、改めて思いました。
ちょっと酔っ払っています・・・。
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
さて昨年の目標は「ローバー隊の活性化への一歩」でした。
どうだったのかなあ・・・、と振り返ってみると、9団ローバースカウトは、CS副長として活躍したり、日本連盟国際活動サービスチームに送りこんだり、地区友団でローバー年代との交流を深めたりと結構いろいろやってくれてます。
まだ3歩くらいの進み方ですが、着実に前進していると思います。
今年の目標もやっぱり「活性化」につきます。
具体的には・・・
★友団で協力し合い、ローバー年代による活動の多様化(合同キャンプや高度な野外活動の実施)
★5月の「吹田地区スカウトデー」をローバー年代主導による開催
結局、団内だけでは「指導者候補」としての活動になりがちなので、ぜひ友団で活動が行えれば・・・、と思います。
スカウトに言ってばかりでなく、アドバイザーである私も何かしなきゃ。
実は昨年12月23日に行われた「お楽しみ会」でちょっと感じたことがありました。
今回、私は進行係を担当しました。
毎年のことなのでそれほど大変な役務ではありませんが、多少気を使います。
ローバースカウトはたまたま今回全員欠席です。
ふと気付くと話し相手がいない・・・
若手リーダーもそれぞれの隊に付いてそれぞれの役務やっているので、当たり前と言えば当たり前なんですが。
スカウトたちの出し物の合間に、(マンネリ化してると思いますが)ゲームをします。
ちょっと面白くしたのですが、保護者席にいる家内の横で、ある保護者と新人リーダーが「あの人、面白いんだね。イメージちゃうわ。」と話していたらしいです。
えー、私のイメージって??????
あるリーダーに話したら「うるさくて細かい、This is Boyscout!ってイメージやで。今頃気づいたん?」
それを聞いて9団には居所がなくなってきました(笑)
でも育ったのは9団。そういうイメージでキャラ作っていきます(笑笑)
てなわけで地区のお手伝いをしつつ、ローバー年代と地区との橋渡しをくらいしかできないのかなあ・・・、と考えています。
状況に応じて柔軟に対応していこうと思います。
最後に昨年の所感にも書きましたが、スカウトに求めるものは3つのCです。
常に「好奇心(curiosity)」を持ち、やりたいことにには果敢に「挑戦(challenge)」し、そしていろいろな人との「対話(communication)」をすることです。
ローバースカウト諸君は、若くて勢いのある「昇り竜」のごとく、今年も頑張っていこう!
東日本大震災・・・
もう報道でご存じの通り、大変な事態が起こっています。
ご親戚、お知り合いが被災している方もいらっしゃるでしょう。
そして我々ボーイスカウトの仲間たちも巻き込まれているでしょう。
日がたつにつれて、悲惨な状態がはっきりしてきました。
さてこの大阪にいる私たちに何ができるのでしょうか?
スカウトであるならば考えてみて下さい。
一人でできること
二人でできること
大勢でできること
被災地でボランティア活動をすることだけが答えではありません。
この状態の中で無鉄砲に行くことは迷惑をかけます。
一人一人ができることを考え、行動に移すことが大切だと思います。
それも自主的に・・・
スカウト活動だけでなく、それぞれの立場(学生、社会人)でできることでも構いません。
傍観者であってはいけません。
私の会社の同期は福島県で、仕事中です。
被災者の皆さんに情報を送る為に・・・
他の同期は岩手県で報道写真を撮っています。
この状況を被災地以外の皆さんに伝え、知ってもらう為に・・・
吹田第9団のローバースカウトの提案を期待します。
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
写真の絵馬は阪急吹田駅前の泉殿宮です。
さて今年の目標は「ローバー隊の活性化への一歩」です。
具体的にはひとりひとりの活動をサポートしながら、ローバー隊らしい活動を推し進めていくことです。
本来ならば憲章をもとに自治活動であるはずなんですが、そこまではまだ至りません。
私もローバー隊アドバイザー2年目に突入していますし、熱心なスカウトがいるので、彼らにやり方をアドバイスすれば、次へのステップからは自主的にできるでしょう。
そのためにもスカウトに求めるものは3つのCです。
常に「好奇心(curiosity)」を持ち、やりたいことにには果敢に「挑戦(challenge)」し、そしていろいろな人との「対話(communication)」をすることです。
まあ難しいことを言いましたが、要は何かしよう!ということです。
うさぎ年なので「ホップ、ステップ、ジャンプ」でやっていきたいと思います。
楽しみは今年上進してくるスカウトが、な、なんと国立大学の外国語学部に行ってるんです。
いや~、これは「国際活動サービスチーム(STIA)」しかないでしょう。
9団ローバー隊の勢力拡大・・・・じゃなくて、活躍・奉仕する幅が広がります。
また飲みに連れて行かんと・・・。
ところでスカウティング1月号の特集「ちかいとおきて」はなかなかよかったです。
届いている指導者は読んでみましょう。
2月には吹田地区・三島地区合同の定型外訓練「ちかいとおきて」が行われます。
ぜひ参加したいと思います。
ところでどうでもいいことなんですが、昨年5月から日本連盟のスカウティング誌担当へ9団50周年の冊子、新聞記事などを送って、メールで何回もやり取りしたのに未だに掲載されません。残念です。あきらめました。
日本連盟規定集(平成22年版)を購入しました。
毎年新版がでると購入していましたが、あまり大きな変化はありませんでした。
しかし22年版は財団法人から公益財団法人に替わって最初の版ですので早速購入。
法人格が法律的にどう変わったのかはよくわかりませんが、やっぱり教育規定は変わっています。
変わっていると言っても、記載順序や記載場所が変わっているという意味で、内容そのものが大きく変わったわけではありません。
このホームページの一番最初のブログには「ローバースカウトとは」ということで、20年版の規定集から抜粋していますが、それと見比べてみてください。
(日本連盟規定集22年版より抜粋)
ローバースカウトの教育7‐30
ローバースカウトの教育は、スカウトが「ちかい」及び「おきて」を各自の生活に、より強力に具現する機会を与えるとともに、自ら有為の生涯を築き、社会に奉仕する精神と体力を養うことを目指すものとする。
ローバースカウトの活動の目標7-31
ローバースカウトの活動の目標は、次のとおりとする。
○明確な信仰をもち、自己の所属する教宗派の行事に進んで参加する。
○高度の野外活動により、心身を鍛練しスカウト技能を磨き奉仕能力を向上させる。
○自らの課題を設定し、調査、実験及び実習によってこれを研究し、自己の生活を更に開発する。
○ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊又はベンチャー隊の訓練指導に協力し、奉仕する。
○地域社会への認識を深め、地域に貢献する。
○国際組織、国際社会の一員として、相互理解を深め、国際活動、国際協力について学び実践する。
ローバースカウト活動の実施7-32
ローバースカウト隊の活動は、隊で定めた自治規則に則り、活動の目標を定めて運営され、スカウト自ら実施する自己研鑽と、隊が行う奉仕活動その他の社会活動によって行われる。
活動の分野6-146と自治規則6-147が合体して多少ニュアンスが変わっています。
一番大きいのはローバースカウトに限らず団組織に教育が掲載されていたのが、新では「教育の方法」として独立していることです。
まだまだよく読んでいかないといけないなあと思っています。
ところで何が言いたいのか。
ウッドバッジ研修所などの定型訓練で必ず教育規定集は買わされます。
でもそれっきりって方が多いと思います。
活動を行っていく中で、本当にボーイスカウトを行っているのか、そして変わっていく内容を把握するには教育規定の読み返しも(私も含めて)リーダーには必要だと思います。
ローバースカウトとは(日本連盟規定集より抜粋)
6-144教育
ローバースカウト教育は、青年男女に1-4のちかい及び1-10のおきてを、各自の生活に、より強力に具現する機会を与えるとともに、自ら有為の生涯を築き社会に奉仕する精神と体力を養うことを目指すものである。
6-145活動の目標
ローバースカウトの活動の目標は、次のとおりである。
○明確な信仰をもち、自己の所属する教宗派の行事に進んで参加する。
○高度の野外活動により、心身を鍛練しスカウト技能を磨き奉仕能力を向上させる。
○自らの課題を設定し、調査、実験、及び実習によってこれを研究し、自己の生活を更に開発する。
○ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、またはベンチャー隊の訓練指導に協力し奉仕する。
○地域社会への認識を深め、地域の向上に貢献する。
○国際社会の一員として相互理解に努める。
6-146活動の分野
隊の活動は、ローバー自らが実施する自己研鑽と、隊(クルーまたはグループ)が行う奉仕活動、社交活動、及びその他のプログラム活動とによって行う。
6-147自治規則
隊は自ら自治規則(憲章)を設定し、隊(クルー)の型を決め自治原則により運営する。
6-144教育
ローバースカウト教育は、青年男女に1-4のちかい及び1-10のおきてを、各自の生活に、より強力に具現する機会を与えるとともに、自ら有為の生涯を築き社会に奉仕する精神と体力を養うことを目指すものである。
6-145活動の目標
ローバースカウトの活動の目標は、次のとおりである。
○明確な信仰をもち、自己の所属する教宗派の行事に進んで参加する。
○高度の野外活動により、心身を鍛練しスカウト技能を磨き奉仕能力を向上させる。
○自らの課題を設定し、調査、実験、及び実習によってこれを研究し、自己の生活を更に開発する。
○ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、またはベンチャー隊の訓練指導に協力し奉仕する。
○地域社会への認識を深め、地域の向上に貢献する。
○国際社会の一員として相互理解に努める。
6-146活動の分野
隊の活動は、ローバー自らが実施する自己研鑽と、隊(クルーまたはグループ)が行う奉仕活動、社交活動、及びその他のプログラム活動とによって行う。
6-147自治規則
隊は自ら自治規則(憲章)を設定し、隊(クルー)の型を決め自治原則により運営する。