氏名:利齋俊彦
所属:日本ボーイスカウト大阪連盟
吹田第9団
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は上進時期が4月になり(ローバー隊はすでに4月ですが…。私としては4月に戻った?)、各隊プログラムの改定があり、吹田地区と三島地区が合併し新「みしま地区」となり、世界ジャンボリーが日本で開催され、制服が9月からリニューアルされ…、と、大きな変化の年だと思っています。
たまたま今は9団ローバー隊アドバイザー(隊長)だけの役務なので、ある意味のんびりと変化に対応しながら、未来の9団の為に地固め、足固めをいろいろと画策している次第です(笑)
とは言っても、当該であるローバークルーは、大学生、社会人となると、なかなかスカウティングができなくなり、どこの隊、地区、連盟も活性化のいい方法がないようです。
毎年9団ローバークルーの目標は「ローバー隊の活性化への○歩」で、このまま続けるともう4歩目になってしまうと思います。
というわけで、今年はリニューアルテーマで「自分の船は自分で漕げ」
具体的には…
★友団で協力し合い、ローバー年代による活動の多様化(合同キャンプや高度な野外活動の実施)
★新「みしま地区」の誕生で、より広い角度でのローバーリングの実行
★各隊奉仕への積極参加、及びウッドバッジ研修所への参加
今年こそ友団ローバー活動の幅を広げ、いろいろなプログラムをこなせたらとおもいます。
過去の所感にも書きましたが、スカウトに求めるものは3つのCです。
常に「好奇心(curiosity)」を持ち、やりたいことには果敢に「挑戦(challenge)」し、そしていろいろな人との「対話(communication)」をすることです。
今年の干支「未」という字は、枝が茂っている木の形で、まだ枝が伸びきっていない部分を描いたものだといわれています。本来の読みは「み」。未来、未熟、未明、未満などのことばがあります。
まさにローバースカウトが、これからまだまだ未来へ伸びていく途上であることを表しているように思えます。
今年こそ何かできれば!と思っています。
蛇足ですが、スカウティング1月号が年末に届きました。
新春名刺交換に、私の母校の大学ローバーOB会が載っていました。
そういえば、日本連盟スカウトミュージアムの担当者から、大学ローバーの件で連絡をもらっていたことを思い出しました。
結構、このブログいろいろなところで見られていることに驚きです(汗)