日本ボーイスカウト大阪連盟 吹田第9団 ローバー隊の活動ブログです。
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ボーイスカウト吹田第9団:篠原克明
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「カールじいさんの空飛ぶ家」のDVDを借りました。人気のあるディズニー映画ということなのですが、家内と息子が最初に見ました。しばらくして家内が「あなた、この映画好きだと思うよ」というので、意味がわからなかったのですが見てみると、主人公と一緒に旅する少年ラッセル。ラッセルの設定はどうみてもボーイスカウトのような気が・・・。 息子に、私の子ども時代のたすき(技能章20個くらいついている)とオレンジ色の記念チーフをあげました。喜んでました・・・。この意味は(機会があったら)見てください。豆知識でもなんでもないですね。
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上の写真は9団のネッカチーフです。左右の違いがわかりますか?
左は私が子どもの頃のチーフ、つまり25年ほど前のものです。
右が現在。
色あせがありますが、現在は「SUITA9」というロゴが入っています。
それと素材がよくなっています。
もうひとつ大きな違いが。
それは・・・
大きさなんです。子ども用と大人用に分かれていたわけではありません。
みんな同じものを使用していました。
下が現在のものです。
そうそうこの写真のネッカチーフしわだらけですが、こんな折り方はだめですよ。
巻いて見えるところの三角(頂点)にしわが入らないように折るんです。
表現しにくいのでまた聞いてください。
それよりもネッカチーフのデザインがこうなっている理由ご存知ですか?
子どもの頃、上進式後には必ずこの話を聞かされました。
ということは、最低4回は聞いています。もちろん事あるごとに聞いていますので、何十回と聞かされました。
ボーイ隊長になったときも努めてこの話をしているのですが、なかなか覚えてもらえません。
現在いるリーダーも知らない方もいらっしゃると思いますので、あえて50周年記念誌にも浦先生自らが書かれた文章を再録いたしました。
歴史を知ることは大事なことだと思います。
もう一度その文章を・・・
昭和35年7月準備隊が発足したがまだ制服も無く私服にスカイブルーのチーフを着けて吹田スカウト大会に参加・・・。高浜神社に集合 吹田駅前道りを行進した。チーフの色は当時としては人目をひき鮮かな色で随分遠くからでも識別できたすばらしい色でした。その色は千里山教会の友人日東紡に勤めていた遠藤氏のすすめによるものだった。すぐに日焼けして白くなった。各社開発研究中との事で試作中の布で薄いものや厚いもの色々たくさんの寄贈をしてくれて班旗等に利用された。数年後に今のように白線の入ったチーフを団委員の林先生がデザインしてくださった。当時は千三小や千新小もなく全員千二小学校区だったので千二の文字をアレンジして白線を縫い込んだ。背中には千二の文字で前から見るとスカイブルーと白線がみごと調和し他の団にもひけをとらない立派なネッカチーフとなりました。
平成元年1月14日発行 「ダッシュ9 第15号」より再録
(表現やかなづかいは当時のものをそのまま採用しています。)